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📷フォトコンテスト2021の入賞作品が決定しました!

春夏秋冬 平戸田平公園を撮り尽せ!!

2021年の入賞作品が決定しました!

応募総数 38点 🏆グランプリ 1点 優秀賞 4点 入選 5点

今年も、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。

なお、審査員は、平戸市在住の写真家 浜崎さわこ様にお願いしました。

 

【🏆グランプリ】

「あれー映ってる」 撮影者:川崎信義 様(佐世保市)

水溜りの中に女の娘の顔が映り込みおもしろい

〈審査員コメント〉

面積20ha余りある公園の中で、のびのびと遊ぶ子供たちの姿は、見ている側も楽しい。今回グランプとなった作品は、まさにその気持ちを象徴していると感じた。子供の笑顔が水たまりに映った一瞬を逃さなかった判断力に感服。

 

【優秀賞 春部門】

「春の展望台」 撮影者:友廣清一郎 様(佐世保市)

コロナ渦で延期された遠足の日に巡り会い、低学年の生徒達が先生や仲間を呼ぶ声等賑やかな雰囲気に包まれました。

〈審査員コメント〉

まさに春爛漫の公園に広がる子供たちの歓声が聞こえるよう。画面手前の5人を最適な位置でフレームインさせながら、遠くの風景まではっきりと描写するようにピントを決めている。平戸大橋が見えるところまで画面を切り取った絵作りが巧み。

【優秀賞 夏部門】

「紫陽花ロマン」 撮影者:谷川秀一 様(佐世保市)

初夏に咲く紫陽花と平戸大橋がキレイでした。

〈審査員コメント〉

作品全体の色調表現が素晴らしい。夏の日暮れ時、日中の暑さがまだ残る空気の温度を感じる。リアル感のある色調によって、紫陽花のボリュームが描写され、太陽が山の頂上に来る位置など、遠景までしっかりと意識された秀逸な風景写真。

【優秀賞 秋部門】

「Sports Days」 撮影者:長谷川裕二 様(佐世保市)

多くの学生さんが部活動で田平公園へ訪れていました。

〈審査員コメント〉

夕焼けのオレンジ色の背景にシルエットが浮かぶシンプルな写真だが、それぞれの人影が、とても良いタイミングでシャープに捉えられている。シルエットで浮かびあがる一人一人の表情も想像できるような構成に、作者の写真力を感じる。

【優秀賞 冬部門】

「夕陽をあびて」 撮影者:岩佐恵美子 様(大阪府吹田市)

刻一刻とかわる美しい景色に感動です。

〈審査員コメント〉

平戸瀬戸を挟み西側に平戸島を望む夕暮れ時の光景は、この場所独特の情緒を感じる。この作品特にテクニカルな特徴は無いのだが、感じたところを心のままに切り取られている。画面いっぱいを筋雲の浮かぶ空にした率直さが印象に残った。

【入選 春部門】

「春真っ盛り」 撮影者:矢津充浩 様(佐世保市)

桜の木の下でボール遊びをする子供達を写したものです。

〈審査員コメント〉

皆元気いっぱい楽しそうな表情が捉えられてます。満開の桜一本を背景にした点も良いフレーミング。さらに期待するのは、風景全体ばかりでなく、主役になる一人をクローズアップした撮影も、より印象深くなると思います。

【入選 春部門】

「明日へジャンプ」 撮影者:重富純子 様(平戸市)

力があまっているので、いつでもどこでもジャンプ、ジャンプ、ジャンプ

〈審査員コメント〉

ジャンプして宙に浮いた一瞬を上手く捉えることができてます。惜しいのはその主役にしっかりピントが合ってない事。フォカスポイントやシャッタースピード設定などのカメラの機能を使いこなす事で、一段と撮影が楽しくなりますよ。

【入選 冬部門】

「雪降る朝」 撮影者:井澤英樹 様(平戸市)

降る雪の量が少くなかったのでストロボを発行させ撮ってみました。

〈審査員コメント〉

こちらの地域では雪が積もる日は滅多にないが、そんな日を逃さずに目を向けている点、さすがと思う。雪の夕景はモノトーンで捉える傾向のところを、鮮やかな彩りの遊具を活かし、降る雪を合わせて撮るアイデアが好印象。

【入選 冬部門】

「冬日の公園」 撮影者:金子善憲 様(佐世保市)

あたたかい冬の日平戸大橋が美しい。

〈審査員コメント〉

青空、濃紺の海、鮮やか赤、地面に移る影相関し、強いコントラストで描写された作品から、空気の済んだ晴天日の気持ちよさがつたわる。公園の樹木と、その向こうに望む平戸大橋の位置関係が上手くまとまったフレーミングです。

【入選 冬部門】

「上を目指して」 撮影者:重富厚司 様(平戸市)

きれいな夕日と、公園で遊ぶ子たち–。コロナが早く落ちつきますように。

〈審査員コメント〉

陽の短い冬の時期に、日が暮れるまで遊んでいる様子。画面の面積に対し空の空間が広すぎて、いまひとつ未整理な構図だか、葉っぱを落とした木に絡む太陽と木の枝に似たロープジャングルとの取り合わせに、季節の風情を感じる。